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難聴者集団補聴装置


集団補聴装置について
集団補聴装置とは、聴覚に障害のある方、高齢者のみならず難聴者など補聴器を利用されている方に対して、周囲の騒音・雑音に邪魔されずに、音声の聞こえを効果的に支援する装置です。

補聴システムの種類について
磁気誘導ループシステム
音声の電気信号が流れているコイル状に巻いた線に、別のコイルを近づけると電線のように繋がってなくても磁力の影響を与えます。この磁気誘導の原理を利用して音声を伝える方法が磁気誘導ループシステムです。 
ホール客席床に埋設されたループアンテナのエリア内で個人用補聴器をご使用の方だけに音声が伝わります。
個人用補聴器はテレコイル付のものが必要となり、本体の“T”または“MT”ポジションへスイッチを切り替えるだけで受信可能となります。

補聴装置設置箇所
大ホール客席 あ列29~35、い列29~36、う列29~38、え列29~40 計37席

ご利用にあたってのお願い
  • 補聴器につきましては、テレコイル付きのものを受信者がご準備ください。
  • 受信者の姿勢(補聴器の高さ、位置、角度)により、受信感度が変化しやすいです。
  • 個別の感度調整が困難です。
  • 主催者の都合によりご要望に添えない場合がございますので、ご利用を希望される方はお手数ですが事前にご相談ください。